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VMwareのアレコレ備忘録。CLIでがんばるネタ多め。

VMware DevOps Meetup #4

こちらに参加してきましたWeb参加になりましたやっぱり参加してきました。
VMware DevOps Meetup #4 - connpass ヴイエムウェアオフィス
昨今のコロナウイルスの影響を考慮して、Webinar 形式に。
中止となるイベントが多い中、直前にも関わらず Webinar 形式に切り替えてイベントを開催できるのは素晴らしい対応力。

発表も自宅からで大丈夫いいのかな…と思っていたら発表者はヴイエムウェア社オフィスからということで当日急ぎ浜松町へ。
案内メール来ていたのを完全に見落としていましたorz 危なかった…

今回は裏で発表準備とか(Twitter とか)ゴソゴソやっていたので、各発表についてあまりメモを取れていないのであしからず。

LT1: IBM Cloud pak for Multicloud Manager 1.2によるVMwareAWS、Azure、GCPIBM Cloud のDevOps統合管理

www.slideshare.net IBM Cloud pak のお話。
エンタープライズ向けだと k8s 管理はどこも注力している分野っぽい。
なので、Tanzu と競合する…?詳細までは比べてないので違うかも。
現状だと先行しているのはこちら。ただ、オンプレは Openshift 前提っぽいので Upstream k8s だと Tanzu 一択かな?

とは言え、RedHat 買収で開発シナジーが全面に出てきたらかなり強そうです…

LT2:vCenter アラートを今風に通知する (M@STER VERSION)

speakerdeck.com 自分の発表。前後が結構カッチリした内容だったのに対し、自分はネタ枠ですなw

というわけで、以前のネタ + VEBA でひとネタでしたが、VEBA が実動作まで辿り着けずその辺りは誤魔化し気味の内容に。

話の中でありましたが、VEBA の OVF プロパティ値を typo してて、vcenter-connector の CrashLoopBack 気づくまで時間を要したのが痛い。
解消するも今度はコンテナから DNS を引けておらずでタイムアップ。なんでだろ?
VEBA の問題というよりはホームラボ環境特有な問題だとは思います…

VEBA のデプロイ自体はこの記事で書いていたのですが、既に最新 Ver だと OVF プロパティも変わっていたり…何とか動かしてまたまとめます。

LT3: NSX-T Infrastructure as Code プロジェクト

www.slideshare.net NSX-T IaC プロジェクトのお話と CTO Ambassador のお話。
Ambassador って何ぞや?ネスカフェぐらいでしか聞いたこと無いぞwみたいな話を現地では少しやってたりしましたw
他の会社でも結構ある(あった)らしい。

IaC の話で、NSX-T だと Ansible or Terraform で Terraform の方がやれることが広いというのがちょっと意外。Ansible = 構成管理、Terraform = プロビジョニング(デプロイ) なイメージだったので。

次回以降で詳細を紹介とのことなのでそちらを期待。
NSX-T 周りはどこも開発速度が速いので、ひょっとしたら次に話を聞くときはポジションが変わってることもありえるかも…

現地ってどんな感じ?

主催の@motonori_shindo さん、発表者の @ynakaoku さん含め、ヴイエムウェア社の方が4名。それともう1人の発表者であった @t3hirayama さんと自分の計6名。

浜松町スクエア 13F のヴイエムウェア社オフィスの 20人ぐらい収納可能な広さのセミナールーム。画面は発表者が都度自分の PC で掴みながら、マイクは会場設備(をPCに接続して)を利用なので一応部屋前方の講演台に立ってやってました。

今回、自分のノート PC が Ubuntu 機だったのですが、ヴイエムウェア社のオフィス Wi-Fi 掴むのに認証?がうまくいかずで一苦労。それさえ突破できてしまえば Zoom アプリのインストールで時間は少しかかりましたが、特に問題はなく発表できました。

そんな感じで人数は少なかったですが、ワイガヤと楽しくやっていた感じです。

所感

急遽 Webinar 形式に切り替えての開催ということで、このご時世に中止することなく、最善を尽くして開催できたことは素晴らしいと思います。
で、後ほど Twitter を見ていて気付いたのですが、関西のような遠地の方?がチラホラ。
瓢箪から駒。Webinar ならではの恩恵。

通常の会場集合の形式であっても Webinar も同時で流せれば遠地の方も見れて良いのかなぁと。
何なら登壇もできるので、コミュニティとしての幅は広がりそう。
(Webinar 開催でかかるコストが分からないので難しいのかもしれませんが)